国際開発協力サポートセンター・プロジェクトは、国公私立大学が国内開発援助機関や国際機関から途上国協力プロジェクトを受託するもので、平成15年度より開始されました。外部資金を得ながら実践的な教育研究等を行うことで実践経験を有する人材を国際的に輩出し、それにより世界の持続的発展に貢献するという目的で実施されていたプロジェクトです。

その後文部科学省では、平成18年8月に取りまとめた「国際教育協力懇談会報告」をふまえ、平成19年度より「国際協力イニシアティブ」活動に取り組みました。これは、途上国の持続的発展に対する知的貢献の一環として行われたものです。
JISTECは「国際協力イニシアティブ」活動の円滑な推進に向け、本プロジェクトの業務支援を実施しました。

（委託元：文部科学省、　平成22年度にて終了）